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ふんぎりをつけれるか?

「なんか?いい物件・・・ないですかぁ?」って

【不動産業・不動産屋】と申されても、医者で申すなら外科もあれば内科もあるし、整形外科もあるわけすから、総合不動産業としててもやはり得意とする主の科目があるわけです。
駅前に集中する賃貸屋は不特定多数の一見さんに近い市場者を対象にしてますからやはり賃貸が主なわけで、売買に特化した不動産屋比べるとその実践や経験値は低いと思われ、ですので売買を相談されますと教科書ガイド的助言は受けれましても売買を主として業をやってる不動産屋に比して消費者からのご相談内容に適格に助言や提案、目的を達成するためのシナリオ・ストーリーが描けるか・・・?となると少し足らないかもしれません。
売買にあっても媒介(仲介)を主に業をされてる社があり、さらに買取再販を主に売買をされてる社、素地を求めて開発を行い建物分譲社へ卸をすることを主にしている社もありますから、ご相談やお知恵が必要となったおりにまずどのカテゴリの不動産案件になるか?を判断されてみるのがよろしいかと思います。
マイホームを求める場合は「買い」になりますが、「買い」にあたり不動産屋を訪ねる際はできるだけ具体的お求め条件を整理されて赴くことが大事です。
ex:買い物にデパートに出かけて何かを探してるご様子なので・・・
店員が「お客様何をお探しですか?」って尋ねても「さぁ・・・なんでしょう?」では
お探しの品の有無・設けているフロア・場所などをお知らせしてお連れすることはできません。
旅行に行きたいなぁ・・・って思い、旅行代理店に立ち寄ってスタッフさんがカウンター超しに「お客様どのような旅行をされたいですか?」「何をメインにプランをしましょう?食ですか?シーズンスポーツでしょうか?観光?何人で?ご予算は?」とお聞きしても「さぁ~?何も決めてないんです、ただ何となく旅行したなぁ~って」
これではプランはできません(-.-)
マイホームを買いたい・・・だけでは難しく、お求め条件がクリアできる?できない?に関わらず抽象的条件である「日当たりがいいところ」「交通の便利なところ」「通学・買い物・医療機関など日常の生活に関わる施設が充実しているところ」・・・みたいな( ;∀;)
このようなお求め条件は条件といいながらも条件ではないに等しいと思ってください。
提供する側にあっても標準的条件として住宅をお求めの方であれば考えられますので・・・
一生に二度、三度の住み替えをされる方もありますが、基本一度の買い求めが多くをしめるわけですし、不動産は買うより売るのが難しいわけですから、永く住まいし将来における不動産のキャピタル益は多くの方において望むことはできなくなってきてるので「不動産の買い」には保有する時間軸や次世代への継承、さらには流動化の可否・難易など出口状況を推察でき青焼きができるだけのブツを限りなくリサーチされることが必要になってます。
【ご相談者の真剣さ・・・が不動産屋の誠実な対応と的確な助言・提案を引き出します】
大きな資金を使い・永い時間をかけて多額の借金を返済していくだけの【終の棲家】を求めるには【どれだけ求める側が情報を提供する側より情報を引き出せるか?」にあるわけです。
ご相談者がどんな不動産を求めてはるのか?いろんなことを問診させていただくわけですが、あまりレスポンスがよろしくないご相談者が稀におられ、また、お尋ねが長くなりますと「あるの?ないの?」とお切れになられるご相談者もおられます。((+_+))
達成は難しいけれどもできうる限りにおいて、条件が成就するブツを探し求める作業にあっては処方箋を組むためにも必要になります。
どちらの不動産屋にお世話になられてもキチンと話しを聞いてくれる社であり、スタッフ
であることを見極めるにもどんどん質問を受け、質問を投げてみて対応や助言・提案から
いいおつき合いができる社であり、スタッフであるかを見極めて信用・信頼をつくれたら・・・グぅ~~~ですっ。( ^^) _Gu~~