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土地の活用は・・・

何となくもってる土地・・・どうします?

土地を活かす・活用するというと、ビルやマンションなどを建築してその建物を賃貸してキャッシュを得る・・・と考えがちですが、土地を活かすということは所有してまま駐車場利用や建物建築をして貸付るのみではなくて、その土地を「売る」ことも含めて「活用」ということになります。
さらに「売る」というカテゴリーのなかには、「土地単独で更地のまま売る」「住宅を建築して再販する分譲業者に売る」立地がよく大規模な土地であれば「マンションデベロッパーに売る」土地の一部をマンション業者などに売却して、建築したマンションの一部と等価交換をする」という風に単に「売る」と言っても素地だけの売却ではないわけなんです。
土地を「貸す」では一時使用的な「貸し駐車場」貸駐車場にも月極PやコインPなどの運用スタイルもあり、土地への建物建築併用の場合は、「自分で建物を建てて貸す」「賃貸建物を不動産会社などへサブリースする」「土地を借りる側から建築資金を受けて建築し受けた建築費をレンタルフィで還元する=リースバックする」「信託BKなどに信託財産として預け運用してもらい信託報酬をうける」
「土地を売る」とは土地という固定資産を現金(流動資産)に代えるという行為であり、土地を活かすということになります。
経済の成長にも限界があり、人が少なくなっていくうえで、現物資産を持っているだけでは活かすことにならず、キャッシュのあがりにくい、あがらない・・・不動産は次世代継承も鑑み上手に資産組替に着手することを意識しておきましょう。