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①地域的環境からみた“よい土地”とは・・・

基本、地価の高い土地は「よい土地」といえます。住居を目的とした土地であれば住居系地域(特に第1種低層住居専用地域など)では専用住居を建築することを土地の最有効使用地としているので地価がそこそこする住居地域は住宅需要が高いとことになります。

商業地域をはじめとする業務地域ではさらに高い地価に見合う使用収益があげれないと事業は成り立たないわけです。 建物を建築し運用することで収益をあげれる土地の地価は高く、土地を査定(鑑定)するうえでは対象地となるその土地がどれだけキャッシュフローをあげれるか?(土地の能力給みたいな・・・)によって資産価格に表せることになります。(収益還元法に基づく試算価格)

地価の高低は一般的に財務省発表の路線価図が手っ取り早いです。路線価を規準について地価からの“よい土地” “よくない土地”の目安参考にしてもいいでしょう。