お客様「相続が発生して、私は家を相続したんです」

私「相続で取得されたお住まいは、自用されないんですか？」

お客様「ほかに住んでいる家があるので、使い道がないんです」

私「売却されますか？」

お客様「いいえ……。子どもたちが『想い出がいっぱいだから売らないでほしい』って」

私「では、運用しましょう。現状のままではレンタル募集できる状態ではないので、動産片づけとリフレッシュ工事をしましょう。」

お客様「実はほかの業者さんにも賃貸利用を前提として査定してもらったんですが……。同じことを言われました。片付けや工事をしたいのはやまやまですが……資金がないんです」

私「それでは、資金をお借入れされますか？」

お客様「返済できるだけの収入基準を満たしていないので無理だと思います」

私「それでは、こうするのはいかがでしょう？」

最終的に、以下のような結論に落ち着きました。

①当社がいったん物件を借り上げ、自社の資金で片づけ・リフレッシュ工事を行う
②入居人を当社が募集し、希望者にご入居いただく
③共同貸家事業としてお客様に「利益分配」という形で還元する

「別の会社では『無理だ』と言われた」
「解決策は思い付くのだけれど、全然現実的じゃない」

そんな場合は、当社にご相談ください。
実現できる中で最善の解決策を、しっかりご提案いたします！